模試は必ず受けましょう。
言い訳はナシです。
自分の実力を知るため、なんかではありません。
「締め切り効果を得るため」です。
2週間後に模試があると思えば緊張感が増し、集中力も高まる。
「実力がついてから…」というのは模試を逃げる人の常套句ですが、
それは締め切り効果を活用できない、ものすご~~くもったいない非効率的な勉強法だと心得ましょう。
ぜんぜん分からない模試を受けるのは時間の無駄に思えるし、苦痛だと思います。
しかしそんな中でも「偏差値3UPを目指す!」とか「模試までに単語を1000語覚える」など自分なりの必達目標を掲げ、
その達成に向けて必死にがんばるのです。
その「必死」を繰り返す中で少しずつ成長し、数ヶ月後それが積み重なって大きく成長するのです。
「締め切り効果」の力は絶大です。
この力を利用しないのはあまりにもったいない。
模試を受ければ反省点が出てきます。
その改善を意識しつつ、次の模試に備えるという好循環をつくりましょう。
こういった少し面倒だけど当たり前のことを積み重ねた人が、できるようになっていくのです。